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自サイト「Plaudite, acta est fabula.」の管理人・絆が送る、妄想少女のための妄想少女による妄想がかなり含まれる不定期日記です。
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復活といってから復活を遂げていない…!!


すみませんねぇ。

もう、スランプすぎて……。

地道にノートに書き綴っています。




『おデコにチュウしてもらいたい人!』
をテーマに、短い小説でも書いてみますかね…。
物書き歴7年目に突入したので(笑)


<詩紋くん>


「どうかしたの…?」
彼はそういって覗き込んだ。
「元気、ないね…」
熱でもあるのかと彼の手がおでこに触れる。
あぁ、なんて優しいんだろうかと思っている矢先。
「元気の出るおまじない!」
やわらかい触感。
何事かと思い、顔をあげると、そこには彼の照れた姿があった。
「ふふ、元気、でた?」
こんなことされたら、いわれたら、頷くしかないじゃない。



<ヒノエくん>


「口付けを、してもいいかい?姫君」
姫君って呼ばないでって何回言っても聞かない彼は、返事もしてない私の顔にだんだんと近づいてきた。
ちょっと待て、と止めようにも金縛りにあったかのように私の体は動かない。
ぎゅっと目を瞑る。
うれしさ半分、悔しさ半分。
いつもこう。
いつも、彼に振り回されてしまう自分がとても悔しい。
ちゅっとわざと音を立てて、唇を離した。
「ふふ。今日はここにしてあげるよ」
私はおでこを隠しながら、「もうするな!」と叫ぶんだ。



<イノリ>


「おい!!」
呼ばれて、振り返ってみると、ケンカしたはずの彼の姿。
私も彼もまだ怒っている様子。
彼の表情は、どことなく険しい。
知らん顔をして、再び歩き出す私に、彼は痺れを切らせたのか、腕をつかんできた。
痛い、といえば、バツの悪そうな顔で「わりぃ」と謝る姿は、可愛いと思えてしまう。
むしろ、冷静に相手を見れるのだから、私はもう怒りなんてどこかに置いてきてしまったのだろう。
「なぁ……」
ふわりと太陽の匂いが漂った。
「悪かったよ。へへ、これ、仲直りのしるしなんだろ?」
詩紋がそういってた。
彼が、自慢げにそういうものだから、私は詩紋のいるであろう場所に走る。
詩紋への怒声が聞こえるまであと数分。











・・・・・・・・・・・・・かけない。
かれこれ半年スランプに陥っているよ…。
一人称小説にがてだぁぁぁ!!


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